コンドームを装着してたのに何故?性病・性感染症に感染したの?
性病・性感染症にかかりたくない。
相手はコンドームを装着していたのに何故?感染してしまったの?
コンドームをしていたのに何故、性病・性感染症に感染してしまったのか・・・
性病・性感染症を予防するには、男性にコンドームをしてもらうのが一番の予防策といわれています。
コンドームをしていたら、100%防げるのかというと、実はそうではありません。
男性・女性のいずれかが性感染症に感染していたとして、男性にコンドームを装着してもらった際の感染のリスクはどれくらいあるのかというと・・・
約4%
といわれています。
少ないと思うのか、多いと思うかは、本人の気持ちの持ちようかと考えますが、少なからず感染のリスクはあると認識していただきたいと思います。
男性・女性いずれかが感染していたとすると、性行為25回で感染することになります。
どういうときに性病・性感染症に感染するのか
コンドームを装着することによって感染を予防できることは事実なのですが、どのようなシーンから感染のリスクが高まるのかと、3つのパターンがあります。
1.性器周辺から感染
性行為する際には、膣口から男性の挿入が行われますが、膣口周辺にあたる男性性器はコンドームがされていない状態であり、性器同士の接触による感染のリスクがあります。
2.オーラルセックスによる感染
オーラルセックスによる感染リスクもあります。
ソフトタッチによるキスであれば、感染のリスクはほとんどありませんが、舌同士を絡めあうディープキスや、女性が男性性器を舐める・咥えるなどの刺激を与える行為(イマラチオや潜望鏡)は感染のリスクが高くなります。
3.クンニリングス(略:クンニ)による感染
オーラルセックスの一種ですが、女性が男性性器を刺激するのとは反対に、男性が女性性器(もしくは、その周囲)に対して、愛撫行為をすることも感染する可能性があります。
まとめ
男性も女性も楽しい性行為ですが、少なからず病気にかかるリスクがあることを認識し楽しむのが一番良いのではないかと思います。