東京都のHIV感染者・AIDS患者の発生動向
以下、東京都の発表引用
梅毒患者が年々増えている現状をふまえ、東京都は梅毒検査の拡充を図った様子。
また、HIVも同性愛者の増加に伴い、増加傾向。
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2017年に新たに都へ報告されたHIV感染者・AIDS患者の発生動向と都内保健所等でのHIV検査実績及び近年急増している梅毒患者の発生動向がまとまりました。
梅毒患者の発生状況を鑑み、本年4月より東京都の検査・相談室において梅毒検査を拡充しましたので、合わせてお知らせします。
1 2017年HIV感染者・AIDS患者の発生動向等
- HIV感染者・AIDS患者を合わせた数は464件、内訳はHIV感染者367件、AIDS患者97件で前年と同数であった。
- 保健所等でのHIV検査件数は26,920件で、前年に比べ約10%増加した。
- HIV感染症と同様に性感染症である梅毒の患者報告数は、1,788件で、感染症法による調査が始まった2007年以降で、最高となった。
都民の皆様へ
- 性感染症の予防には、コンドームを正しく使うことが有効です。
- HIVに感染しても自覚症状がほとんどなく感染に気づきにくいため、検査で早く感染を知ることが重要です。
検査は保健所等の公的機関で匿名・無料にて受けることができます。 - 検査場所・日時について
詳細は、東京都HIV検査情報Webで検索できます。
2 梅毒検査の拡充
梅毒患者が急増している近年の状況から、梅毒を早期に発見し、早期に治療につなげることで、梅毒のまん延を防止するために、東京都の検査・相談室において梅毒検査を拡充しました。
東京都南新宿検査・相談室(平日夜間・土曜日・日曜日(祝日除く))
梅毒検査を拡充し、毎日実施します!
通常検査(結果通知は1週間後)
- JR新宿駅南口徒歩3分
※電話またはインターネットで予約
電話 03-3377-0811 - 検査受付時間
月曜日~金曜日 15時30分~19時30分
土曜日・日曜日 13時00分~16時30分
(祝日除く)
怪しいと思ったら、早めの検査をおすすめ
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