性感染症(STD)に関する注意事項

性感染症(STD)に関する注意

性感染症(STD)に関する注意事項を記載いたします。

自身だけでなく、周囲にも迷惑をかけることになり、注意してほしい内容です。

 

症状が出ないことがある。(もしくは気づかない場合がある)

潜伏期間のある性感染症がほとんどで、その間は無症状で進行します。

また症状が出ているにも関わらず、気づきにくい箇所に、しこりが出きていたり、また、本当に症状が出ない場合もあります。

梅毒など感染している認識なしに出産することにより出生児が先天性の梅毒になることがあります。

 

不妊の原因となる。

淋菌やクラミジアなどの性感染症不妊の原因となることが知られています。

 

他の性感染症に感染しやすくなる

性感染症は感染した粘膜の炎症により免疫の障害を起こすことが多く、粘膜の防御機能が低下します。

淋菌や梅毒に感染していると、防御機能が低下しHIVHCVなどの感染力の弱いものにも感染してしまう可能性が増します。

 

予防の効果

コンドームは有効な予防法で、性器同士の交わりにおいては精液の直接の接触が防げ効果があります。

ただし、フェラチオやキスにおいても感染する可能性があるため、感染者との性行為があった場合は、早期の検査をお勧めします。

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性感染症は治らない病気ではない(HIV除く)

梅毒やクラミジアは飲み薬の処方により治療することができますし、淋菌は注射や点滴により治療することができます。

まずは症状が重くなる前の早期に発見し、治療に進むことが肝心です。

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まずは検査してみよう!

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