性病・性感染症・STD発症時の治療法

性病・性感染症(STD)に感染した際の具体的な治療方法を以下に記載します。

治療により完治する性病・性感染症ですが、自覚のないまま、AIDS・HIVに感染すると完治が出来ませんので、まずは初期状態での発見が効果的です。

性病・性感染症に感染したことに気づかないまま性行為をすることにより感染力の弱いAIDSやHIVに感染する可能性が高くなります。

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 梅 毒

抗生剤を約4週間服用することにより治療します。その際、発熱・悪寒・筋肉痛などを伴います。
性行為をしたのち、症状が出たら直ぐに治療することをおすすめします。また、性行為から判明までの期間に、性行為をした方への検査もおすすめしてください。梅毒は感染能力が高く他人への感染が懸念されます。
 

クラミジア

感染してからあまり時間が経っていない場合でしたら抗生剤を服用してから1週間くらいでクラミジアは治ります。
しかし、クラミジアに感染していることを知らずに放置してクラミジアがお腹・子宮の中へかなり広がってしまっているときは治療が長引く場合もあります。
 

淋 菌

抗生剤を数日間服用、もしくは注射薬を1回のみ投与し淋菌を確実に除菌する治療法があります。
 

尖圭コンジローム

初期においてはコンジローム専用の軟膏治療が有効です。
初期以降は気分解治療やレーザー治療で、尖圭コンジロームを1つ1つ除去する治療となります。
イボ状になっている尖圭コンジロームに関しては、除去する以外に治療方法は、ありません
 

性器ヘルペス

抗生剤を数日間服用します。
神経に潜伏して再発するのがヘルペスの特徴なので疑いのあるときは慢性化させないために早期の治療が必要となります。ほどんどの場合、飲み薬や軟膏での治療となります。
 
まずは早期発見・早期治療を!
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