性病・性感染症:尖圭コンジローマ
この性病は、性器や肛門の周囲の皮膚や粘膜の表面に、イボができる病気です。
尖圭コンジローマの特徴のひとつとして、潜伏期間が非常に長いことがいえます。
感染してからイボの症状が確認されるまで、3週間~1年程度かかる場合があります。(平均約3か月程度)
また、1度発症してしますと、何度も再発する可能性があります。
以下のような症状が出た際は、尖圭コンジローマを疑うことが必要です。
症状
(性器・肛門周辺)
【男性】【女性】
・白、ピンク、褐色(黒っぽい茶色)、黒色の1~3ミリ程度の先の尖がったイボができる
(にわとりのとさかや、カリフラワーのような形状)
・自覚症状はほとんどありませんが、痛みや痒みが生じることがあります
検査
症状が出ている箇所の粘膜等を採取します。
【男性】視診による確認(郵送検査不要)
【女性】膣分泌物を綿棒で採取
検査キットのアドレスはこちら↓
治療
軟膏薬を塗布し治療します。
また、診療機関によっては電気メスの治療の場合があります。
こちらの検査機関は、新宿・川崎・横浜・福岡に治療のための病院を構えていますので安心です。